
A.T.S.システムは、糸つなぎが必要なあらゆる種類の繊維機械に取付可能で、ジョイントエアーやアクアスプライサーを作業者が操作し易い位置に設置する事ができます。
標準仕様の取付ブラケットが種々用意されており、エアタンクを装備していることで作業の安定性が向上することに加え、両手で自由に糸を扱える最善の位置に簡単に取付ける事ができ、生産性の向上に役立ちます。

A.T.S. "C" タイプ
A.T.S.システムの基本モデルで、ジョイントエアーモデル110M, 110R, 115, 116など比較的軽量モデルの取付、エアー供給に適しています。
ATSシステムを採用することで、種々のスプライサーモデルをあらゆる種類のRTワインダーに使用することが可能になり、その結果ノットフリーの糸製造へとつながります。
■ ATS"標準"タイプ
(トローリー1台で18mまで作業可能)
■ ATS"C"タイプ
(トローリー1台で14mまで作業可能)
■ ATS+ジョイントエアー114
ウール・コットン・シルク紡績糸・合繊糸
糸つなぎの数が比較的多いとき、また機械の形状によりATSの取付が制限されるときジョイントエアー115を使用します。
ジョイントエアー115
ジョイントエアー114と類似のスプライサーですが、1錘又は2錘に1台の割合で固定して取付け、機械の構造によっては別の方法で取付けることもあります。
ジョイントエアー導入の効果
1. わずかの設備投資で糸品質向上
2. スプライサーのメンテナンスが最小限に
ATSで使用したり機械に固定することで不注意によるスプライサーの損傷を軽減することができ、結果としてスプライサーの寿命が伸び、作業者の両手が自由になることで作業性も向上します



メスダンATSシステムは次のスプライサーを使って合糸機やリング撚糸機、ダブルツイスターに取付けることができます。
■ ジョイントエアー114ATSシステム使用の効果
1. 撚糸は加工される糸全体のうち約10%を占めますが、有力な生産者の主たる目標は高品質の確保にあります。2. 品質の均一化
既にスプライサーの付いた自動ワインダーを所有している場合、2本あるいはそれ以上の撚糸または合糸に入る結び目がより問題になりやすいことを考えるとき、 後の合糸あるいは撚糸工程でノッターを使用して糸に結び目を入れるとしたら、スプライサー付自動ワインダーを使用する意味がなくなります。